2007'12'25(Tue)02:42
小鳥売り -Der Vogelhaendler
/カール・ツェラー -Carl Zeller 1842-1898
♪登場人物
アダム(小鳥売り)
クリステル(アダムの恋人、郵便配達)
王妃マリーア・テオドーア(マリー)
ノイツェンツ・ヴェプス男爵(男爵)
スタニスラウス・ヴェルシンゲン伯爵(伯爵、ヴェプスの甥)
大公
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ここは、チロルの山。
アダムは鳥を捕まえては売っている、小鳥売りです。(今でいうペットショップ?
アダムには、恋人がいます。
結婚の約束までしちゃってます。
なのに、
どうもアダムのほうはそんなに熱心じゃないようで・・・
でも、恋人のクリステル。
クリステルは、
「恋人はアダムしか考えられないわ!!」
とまで思っています。
彼女、クリステルは、キャリアウーマン。
郵便配達をしています。
しっかりしていて、
世話好きで、
きっぷのよい娘なのです。
はっきりいって何考えてるのかわかったもんじゃないアダムが心配で心配で仕方ありません。
「ねぇ、アダム。就職口探してよ!」
と、クリステルはアダムにいいます。
「早く(収入の安定していない)小鳥売りなんてやめて、村に住んでくれなきゃ・・・・。
結婚できないじゃないの・・・!!!」
と、これまたクリステル。
そして、
村へ男爵がきます。
この男爵、森を仕切る人なのです。
森は大公のものですが、実は村人は勝手に密猟しています。
「なんだか最近獲物すくないように思うなぁ〜。
しかしなぁ、、もうすぐ大公がくるんだよなぁ〜」
と、男爵。
密猟をねたに村人からワイロをもらうつもりでいます。
「はいはい。
わかりましたよ。
仰せの通りにします。」
と、村人。
「あ!
若〜〜〜い女の子もお願いね〜」
と、男爵。
「はぁ。
大公に花(女)を持ってこさせてよ、、
女の子、好きなんだから・・・あのお方。」
でもでも、そんなことを言ったそばから、
"大公は急用で来ない"
との知らせが。
「ちょ・・・!!え!!!
そんな!!!
それは、困る。
ワイロもらえないじゃん!」
困り果てた男爵。
そこへのこのこやってきた、男爵の甥。
「お、お前いいところにきたな。
お前、大公ってことにするわ。
どうせ、村人は大公の顔なんて知らないんだ。
よしよし・・・・。」
そんなとき、
大公のお妃マリーが、村娘に変装してやってきます。
マリーはとっても美人さん。
なのに、大公浮気ばっかり。
ちょっとかわいそうなお妃。
でも、心配ご無用。
マリーは、大公が村に行くと聞いて、浮気の現場をおさえにきたのです(たくましすぎる
しっかり者のクリステルのほうは、早速「ニセ大公」に、言い寄られちゃってます。
「ねぇねぇ、あずまやにはいろうよ。」
(って、ニセ大公!!!
「それって・・・悪いことするってことでしょ?」
賢いクリステル。よ〜〜くわかってます。
(ん〜。
ま、いっか!
なんとかうまくかわして、アダムの就職を頼もうかしら。
だって、相手は大公だもの!
ふふふ・・・!)
と、クリステルは考え、二人はあずまやに。
そこへ、マリー。
「大公があずまやに入ったって!?
〜〜〜〜っはぁ・・・。
わたしもいれてちょうだい!!!
しっかり見て、ちゃんと現場おさえなきゃ、証拠にならないのよ。」
と、マリー。
でも、あずまや、
「ええ、ちょ、それは困りますよ〜。
だって、いけないことしてるかも・・・・。
あ、
じゃなくて、お花をささげにいったんですから。」
と、とめられているところに、アダムがやってきます。
「えっ!?
クリステル、あずまやに入っちゃったの?
クリステル、大公がどんな人かしってるだろ・・・・」
と、嫉妬するアダム。
「ふんっ!
大公がなんだなんだ!!!
ぼくは入ってやる・・・!!!」
と決意するアダムを見た、マリー。
「あらあら、まあまあ」
とバラの花をアダムにさしだします。
(あれ?
さっき見かけたきれいな人だ。
え?
ぼくにバラを?
・・・・
うっひょ〜〜!!!) (・・・今時。
とてもとても喜ぶアダム。
男って、やっぱり美人に弱いのね。
そして、アダム。
意味深な歌をあま〜〜い声で歌います。
「チロルでバラの花を人にあげるということは、どういうことか知っていますか?」
そして、そして。
「チロルでは、バラの花をあげるということは、心をあげるってことなんですよ〜。」
ちょ!ちょっとちょっとアダム。
どういうつもり?
しかし、お妃マリー。
全く動じず歌でこたえます。
「ええ、ご存知ですわ。
チロルではバラの花を人にあげるということは、ただバラの花をあげるということではないんですよね〜〜!!」
ちょ、ちょっとちょっとお妃様まで・・!!!
「「バラの花には、贈る人の心が添えられているんですよね〜〜〜!」」
盛り上がっちゃう二人。
そこへ、クリステルが出てきます。
「この・・・・
馬鹿っっっ!!!!」
と、アダム。
クリステルをにらみます。
「あら?
わたし、悪いことなんてなにもしてないわ」
と、クリステル。
「アダムの就職頼んでただけじゃない。
怒らなくってもいいじゃない。
そうよ!
大公は、あなたを動物園の園長にするって言ってくださったのよ!」
と、クリステル。
しかし、
「・・・ふん!おまえなんか、もういいよ。」
と、アダムはバラの花を大事〜〜にかかえて帰っちゃいます。
さてさて、
ここは大公の館。
お妃マリーは、試験官にこそっと耳打ち。
「ねぇ、アダムを動物園の園長にしてやってね。お願いね。」
お妃様のお願い事です。
・・・・アダムが現れて、採用試験がはじまります。
(どうせ、クリステルの色仕掛けのコネだろ。
そんなのいらねーよっ!)
意地でも落ちたいアダムは、めちゃくちゃにこたえます。
しかし、合格してしまいます。
わけがわからない、アダム。
なんたって、お妃様のお願い事だもの。
一方、お妃マリーはクリステルに、
「ねぇ、あなたをあずまやで口説いた男って、あの肖像画の人?」
「いいえ、違います。」
「あら、じゃ、大公じゃないわ。」
ほっとするお妃マリー。
「でも、ニセ大公は一体誰?
こーーんなにかわいい子だまして。
ふっ・・・、突き止めてやるわ!!!
ねぇ、クリステル。
もし、その男が今日、わたしの前にきたらベルを鳴らしてもらえるかしら?」
と、マリー。(強すぎます
コクッと頷くクリステル。
マリーは、クリステルがアダムのことを真剣に思っているのを知り、自分が何とか間をとりもってやろうと約束する。
そこへ、アダム。
「あ、あのバラの女の人だ!!!」
「ねぇ、ぼくと結婚しない?」
「ばかね、アダム。
あの方はお妃様なのよ?」
「へぇ・・・。
お妃様だったんだ。
もったいないなぁ、実にもったいない。
いい女なのになぁ〜。もったいないなぁ〜。
残念だなぁ〜。」
と動じないアダム。
「まだそんなこと言う!!!
あなたはわたしと結婚するんでしょ」
「へっ、お前なんかやーだよっ!」
「だってだって、あれは大公じゃなかったのよ?」
「でも、大公じゃなくても同じさ。お前あずまやに入ったじゃん。
お前とはおしまいさ、おしまい。」
けんかになっちゃいました。(当たり前です
そこへ、宴会が始まります。
ニセの大公の甥は、金づるのおば様をつかまえては結婚の許しを得に、お妃の前に。
チリンチリン♪♪
ベルの音。
「ふ。
ニセ大公ね。
わかりました。」
とお妃様。
「大公をかたるなんて重罪ですわ。
このうえは・・・・
アダム君、あなたに処分を決めていただきましょう。」
とお妃。
「え、ぼく?」
とアダム。
「むーん。
わかった、わかったよ。わかりましたよ。
あんた、クリステルと結婚するべきだよ。
二人であずまやに入ったんだし。
チロルではそういう決まりでしょ?」
「「いやぁ〜〜。クリステル!玉の輿でよかったねぇ〜」」
と、みんな。
男爵の甥は伯爵だから、クリステルは伯爵夫人だ。
浮かない顔のクリステル。
でも、それはアダムもです。
(意地であんなこと言っちまったよ・・。
もう取り返しがつかないじゃないか・・・。)
あと、もう一人浮かない顔の人、それは、ニセの大公の伯爵です。
金づるのおばさまと結婚しなければ、借金返済できません。
さぁ、困った困った。
「うん、わかった。いいよ、お前は。
おれがおばさまと結婚するから」
と、おじさんの男爵。
「え!ほんと!?
こんなおばさんより、かわい〜いクリステルのほうがいいじゃないか」
と大喜びの伯爵。
「クリステル、結婚してください!!!」
さぁ、どうする!?クリステル。
「や、、、、やっぱ嫌!!!
結婚できません!!!」
とクリステル。
「だって・・・
アダムを愛してるんですもの」
「ほ、本当!?本当!!?
・・・仕方ないなぁ〜、あのことは許してやるよ。」
と、アダム。
しかし、
「あなただって、マリーに心寄せたじゃないの」
と反論され、お互い様ということで・・
しょうもない意地の張り合いもここでおしまい。
めでたし、めでたし。
はい、第3弾です★
どうでしょうか?
一番、かわい〜いお話じゃないですか?この3つの中では。
この話、なんかほんわかした感じで好きです♪
でも、あれね。
マリー強いね!!!!
でも、ベルの中での最強は、やっぱり・・・・
アデーレです。(こうもりより。
でも、オペレッタにでてくる女性ってみんな強いね(笑
これは、まだ前の2個よりも読みやすいんじゃないかな・・・と。
おもいつつ・・・・
またまた、読んでくださった方、ぜひ感想を♪
2007'12'24(Mon)03:17
◇◆こうもり◆◇
Die Fledermaus
〜意外と異性の好みは変わらないものです〜
♪登場人物♪
アイゼンシュタイン
ロザリンデ(アイゼンシュタインの奥様)
ファルケ博士(友達)
アデーレ(メイド)
ロシアのオルロフスキー公爵
ロザリンデの元恋人アルフレッド
刑務所長
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ウィーンの街にアイゼンシュタインという裕福な商人がいました。
彼は、前に仮装パーティーに行きました。
彼はちょうちょ、友人はこうもりで。
そして、
酔っ払って家に帰る途中、友達(こうもり)が酔いつぶれてしまったので、アイゼンシュタインは、友達をわざわざ馬車からおろして置いて帰ってしまいました。
やがて、朝になり・・・
目を覚ました友達は、もちろんこうもりの格好のまま。
こうもりの格好のままで街行く人に笑われながら、歩いて家に帰りました。(せつな・・
「むあーーーー!!!
あいつめ・・!
いつか!必ず!!仕返ししてやる!!!!」
と心に誓いつつ(もはや声にだしてそうですが・・
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さてさて、
ある日、
アイゼンシュタインの奥様、ロザリンデは、
昔の恋人アルフレッドに言い寄られました・・!!
「ねぇ、ねぇ。浮気しよーよ〜。」
「だめよ、主人が帰ってくるの。」
そしてそして、
ここのお家のメイド、アデーレ。
バレリーナをしている妹イーダからお手紙が。
「ロシアのアルロフスキー公爵の仮面舞踏会に行くの。お姉ちゃんもおいで。」
「っっ!!パーティー!行きたい!!・・・・奥様のドレスをこっそり借りて・・・・。ああ、でもお休みがないのよ・・・・・・・・。」
そこへ、アイゼンシュタインが怒って帰宅。
「税務署とけんかしてしまった。刑務所に入らなければならなくなってしまった。今から行かないといけない。」
(ここでの、けんかとは役人に対して軽い暴行をはたらいたこと)
そこへ、友達のファルケ博士がやってきて・・・
「刑務所には夜中までに入ればいいんだよ?知らないの?奥さんに内緒でパーティーにいこうよ!
かわいいこいっぱいいるよ〜」
といってきます。
「よし、今すぐ行こうか。」
即答のアイゼンシュタイン。
そして、、、
「あら、留守番だわ。」
と奥様。
「アデーレに休暇をやって、恋人を家にいれようかしら。」
「休暇ですって!?」
とアデーレ。
「パーティーにいけるわ!!」
そんなこんなで、
気分上々の留守番の奥様。
早速、恋人を家に招き、楽しくお食事を。
すっかり主人気取りの恋人アルフレッド。
・・・そこへ、刑務所からお迎えが。
「あんたアイゼンシュタインでしょ?」
「ち、違いますよ〜」
でもね?
アイゼンシュタインの家で、
アイゼンシュタインのガウンを着て、
アイゼンシュタインの奥様と、
アイゼンシュタインのごはん食べてんじゃん。
「あんた、アイゼンシュタインだ!!!!」
・・・・ということで、恋人、身代わり逮捕されちゃったのです。
そこへ・・
奥様にもパーティーの招待状が。
「いいわ。一人でつまらないし、行くわ。」
と、暇になった奥様はお出かけの準備を。
さて、
こちらはロシアの公爵のパーティー。
公爵、暇で暇で、楽しいことに飢えちゃってます。
「こうもりの仕返し、、、
という余興を用意しています」
と、ファルケ博士。
あれあれ?
さっきの友達のファルケ博士ですが、なにかおもしろいことをしてくれるそうじゃないですか。
そこへ、
アイゼンシュタイン到着。
フランス大貴族ルナール候と名乗って登場。
公爵は、
「みなそれぞれ自分の好き好きに応じて」
と、自由に振舞って挨拶をする。
「ここにはかわいこちゃんいっぱいって?」
「そうそう、そこにもいるでしょ?」
「わ!わわわ!!
あ、あれはうちのメイドのアデーレじゃないか!!
うちの奥さんのドレス着ちゃってるよ・・・」
「え?わたくしがあなたの家のメイドですって?
わたくしは女優よ?女優のオルガよ?
あなた目がどうかしてるんじゃなくって? おほほほ」
って、
アデーレは答えるもんだから、アイゼンシュタイン、みんなに笑われちゃいました。
「まいったなぁ。だって、そっくりだったんだもん。
まぁ、他のかわいいこさがして、口直ししよう。」
と、アイゼンシュタイン。
そのとき、
ハンガリーの伯爵夫人という人がやってきます。
仮面をつけて・・・。
「あなた、本当にハンガリーのお方?
仮面、はずしてくださいよ。」
と、アイゼンシュタイン。
「仮面ははずせませんわ。
その代わりに、歌をうたいますわ。」
と、伯爵夫人、ハンガリーの歌「「チャールダーシュ」」を歌います。
なるほど。
ハンガリーの人だ。(なぜ・・
(実はこの伯爵夫人、アイゼンシュタインの奥様ロザリンデなのです。((バレバレ?
そうとは知らないアイゼンシュタイン。
「かーーーーっ!きれいな人だ!!!
ねぇ、ボクの懐中時計みません?特注でかわいいんですよ〜〜」
と口説くアイゼンシュタイン(哀れです
しかも、彼、
かつてこの方法で17人の女性を誘惑しちゃってます。
((ふーーーん。 あなた、いつもこうやって女の子口説いてんのね。
あっ!この時計もらって、浮気の証拠にしてやろーっと!))
と、奥様ロザリンデ。
時計がチクタク、
わたし(ロザリンデ)の心臓もドキドキ。
ほらほら、さわってごらんなさい〜
え、いいんです!?
きゃぁ〜(・・・ゴメンナサイ)
とかいってるうちに、自慢の時計取られちゃいました。
さてさて、
「「シャンパンの歌」」で宴はたけなわ。
やがて、時間をつげる鐘もなり、
「そろそろ帰って刑務所にはいらなくちゃ。」
と、アイゼンシュタイン。
でも、
もう一人、急いで帰らなくちゃいけない人が・・・!!
フランス人というふれこみの男ですが、この人実は、、、
刑務所長だったのです(なにやってんだか。
そして、
刑務所に出頭したアイゼンシュタイン。
刑務所長とはちあわせ。
「何しにきたんです?」
「わたしは、アイゼンシュタインです。出頭せよって・・・」
「アイゼンシュタイン?アイゼンシュタインはもう捕まえていますよ?」
「え?誰ですか?それは。」
「アイゼンシュタインの家で奥さんといちゃついてた奴ですよ。」
「誰だァぁああああああああ!!!!!!そいつは!!!」
みてると男が奥さんといちゃいちゃ。
「あの元恋人だ、ちくしょう。
うちの家でつかまったってどういうことなんだ!」
そして、、、
「お前!!
何してるんだ!!!!
浮気の現場をおさえたぞ!!!!」
と、アイゼンシュタイン。
「あら?人のこといえるのかしら?」
と、すまし顔の奥様ロザリンデ。
「これ、みてごらんなさいよ」
と、取り上げた懐中時計をだす、奥様。
「げ・・・・!!
あ、あれ・・・
おまえだったのーーーーー!?
うそだぁああー!!!!?」
と、アイゼンシュタインが言ったところで、
ロシアの公爵やみんなが登場。
もちろん、友達のファルケ博士も。
そう、これはみんなウソ。
全部ウソ。
こうもりの復讐だったんです。
「あなた、ごめんね」
「いやいや、ぼくのほうこそ。」
みんな、シャンパンの酔いのなせるわざ。
「「すべてはシャンパン酒に罪がある・・」」
と一同歌う。
夫婦は仲直り。
本当はうそじゃないとこもあったけど・・・・まぁいっか。
そして・・・
「アデーレ、そんなに女優になりたいのなら、私がパトロンになりましょう」
と、刑務所長。
「いえいえ。アデーレの演技力はすばらしい。私がパトロンになりますよ」
と、公爵。
そりゃぁ〜、
公爵のほうが強力。
めでたし、めでたし〜となるのです。
はい☆
遅くなりましたが、オペレッタ第二弾です!
どうでしたかぁ〜、こうもり!!
おもしろくないですか?(さぁ、どう!?
でも、前回同様、
内容がわかりにくかもしれません・・・
なので、これも前回同様、
何回も読み直してください(嫌
この長々しいの、読んでくれた方、
ぜひ、感想おまちしています♪
次は、小鳥売りやぁ〜〜〜!!
2007'09'22(Sat)18:07
メリーウィドウ
フランツレハール
◇◆登場人物◆◇
ハンナ・グラヴァリ
ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵
ミルコ・ツェータ男爵
ヴァランシェンヌ
カミーユ・ド・ロション
♪ストーリー
ハンナとダニロは恋人同士。
結婚をするつもりでいました。
しかし、ダニロのおじさんは反対します。
なにせ、
ダニロ→伯爵
ハンナ→平民の娘
だからです。
ハンナは
「それでもいいよ。」
と言ってもらえるのを期待していました。
しかし、
ダニロは優柔不断にみえたのです。
それで、ハンナは
「結婚してやるっ!!!お金持ちと!!」
そして、結婚しました。
それも、大金持ちと。
国のある資産ほとんどを一人でもっている人と結婚したのです。
結婚して8日で亡くなりました
資産は全てハンナのもの。
ハンナは国をでてパリで楽しく遊びます。
パリにあるモンテヴェドロ公国の公使館では、公使のツェータ男爵がそわそわ・・
なぜなら、
大富豪の未亡人が、外国人と結婚してしまったら、祖国にある財産が外国に流れてしまい国の財政がたいへんなことになってしまうから。
そして、
昔、ハンナと相思相愛だったが、身分違いのことを、伯父さんに許してもらえず、けんか別れになってしまった、ダニロ伯爵とハンナを、再び、くっつけようとする。
その頃、
ちょうどダニロも外交官として、パリにきていたのでした。
夜はキャバレー「マキシム」に入り浸り。
そして、ダニロは
「たまには仕事をしろ!」
と、ツェータ男爵に呼ばれる。
「未亡人がいる。この人は、パリで遊んでいて、フランス人と結婚するかもしれない。フランス人と結婚したら、この人の持っている財産はフランスのものになる。そうするとわが国は破産してしまう。」
というツェータ男爵。そして、
「そこで、お国のためにその未亡人と結婚してほしい」
という。
一方、
ツェータ男爵はヴェランシエンヌにメロメロ。
しかし、ヴェランシエンヌが浮気をしていることは誰もがしっています。
一番偉い人なので、誰もツェータ男爵に言えず、
男爵一人が浮気をしらない。
ツェータ男爵の奥方ヴァランシエンヌは、フランス人カミーユにせまられている。
彼は、ヴァランシエンヌの扇子に、愛してると書いてしまう。
ところが、その扇子をなくして、おおさわぎに・・・。
大金持ちで美しい未亡人ハンナには、たくさんの男性が求婚するが、
ハンナはまだダニロのことを愛していました。
そして、
ヴェランシエンヌは、カミーユの気持ちを自分からそらすために、ハンナに求婚するよう言う。
それをおもしろく思わないカミーユがあてつけでハンナに好意を示す。
すると、それはそれでヴェランシェンヌは嫉妬したのです。(複雑です。
もちろんダニロは今でもハンナを愛していたが、
何しろ大富豪の未亡人。
お金目当てだと思われるのがいやで、わざと好意をもっていないふりをする。
そして、ハンナが結婚するまえの、喧嘩の続きがはじまってしまう。
「わたしに愛しているという男は、みーーんなわたしの財産目当てなのよ。」
というハンナの言葉をきいて、ますます本当のことがいえなくなって追い詰められていくダニロ。
そして、
ハンナは、
なんとか、ダニロが、自分を愛しているといわせようと、祖国の雰囲気で、自分のうちで、パーティーを、開く。
ところが、パーティーで、
ヴェランシェンヌがカミーユと浮気していたことが、ツェータ男爵にばれそうに・・・!!
そこで、ハンナは
ヴェランシエンヌを助けるために、
「カミーユはわたしの婚約者なの」
とみんなに紹介をしてしまう。
ショックをうけて、マキシムに、うさばらしに行こうとするダニロをみて、ハンナは、自分が、いまだに、彼に愛されていることを、確信する。
今度は、マキシム風にかざって、踊り子たちもよび、ハンナはパーティーを開く。
公使の妻のヴァランシエンヌまで、踊り子たちにまじって、フレンチカンカンを披露するが、
ついに、夫の男爵ツェータに、カミーユのことが、ばれてしまう。
「愛している」
と、カミーユが書いた扇子が、自分の妻(ヴェランシエンヌ)のものだと知ってしまうからだった。
怒ったツェータ男爵は、ヴェランシエンヌと離婚すると言い出し、
ハンナに求婚する。
すると、ハンナは
「わたしが結婚をすると、夫(亡くなった)の遺言で全財産がなくなってしまいます」
という。
それを聞いたツェータ男爵は告白を取り消しにする。
しかも、その扇子をよく見ると、ヴァランシエンヌの字で、
私は貞淑な妻です
と、書いてあるので、ふたりは仲直りする。
一方、
そのハンナの言葉を聞いた途端に、
ダニロは、自分の愛情が財産めあてには思われないと、ハンナに
「愛している」
(財産目的じゃないよという意)
とハンナに結婚を申し込む。
それを聞いた、ハンナは、
「さっきの話に続きがあるのです。」
といい、
「わたしが再婚をすると、全財産は新しい夫のものになるのです。」
こうして、ダニロはハンナに一本とられてしまったのですが、お互いの愛を確信して幕がおりるのでした。
めでたしめでたし。
♪感想
複雑ですね(笑
ちなみに、メリーウィドウ、日本語訳で、
陽気な未亡人
です。
確かに陽気やった・・・・(爆
一回だけだと意味がわからないかも。
説明下手ですみません・・
何度か読むとわかってくるかとおもいます。
なので、何度も読んでみてください(嫌
うーん。
何がややこしいって、、
名前が発音しにくい!!
ことかな(もちろん、ツェータ男爵
一応色づけしておいたので、なんとなくわかっていただけたら。
そして、
これを読んで、
「結構オペレッタっておもしろいやん」
って思った方は、
曲も聴いてみてください♪
とくに、
「ヴィリアの歌」
はめっちゃ美しくってオススメです。
有名だから音源は大量にあるはず(あいまい
なんていうか、
ネリベルは、フランツ・レハールのオペレッタが大好きです★(どうでもいい
オススメは、
メリーウィドウのほかに、
こうもり
小鳥売り
が、おもしろいお話でした★
またこのオペレッタ(カテゴリ欄)に、いれておきますね!!
読んでみた方、ネリベルおすすめのメリーウィドウはどうでしたか?